クハ5大規模修繕その9

クハ5大修繕
スポンサーリンク

前回まで

電線を仕込んで天井を張って、大きな作業は片付いたのですが、あとはコツコツと仕上げていきます。
今回は内張周りがメインです。

その前にイベントやりましたね

2019年3月のイベントの様子。「みんなで電車を塗ろう!」というコーナーで、こちらが人気でしたね。
この後はコロナで全然できていませんが、そろそろしたいですね。

まずは内張を取る

落とし窓が入るスペースがあるのですが、ひっかかって窓が落ちないので、ここらも整備していきます。

まずは運転席の内張を取って、内部を確認。

さぞかしホコリがたまっているんでしょうなぁ・・・ん?

なんじゃこりゃ

出てきたのは大量の切符やらガムの包みやら

当時の新聞まで。
今なら中堅の月給ぐらいですかね。窓の隙間から新聞を詰め込んだとは考えにくいのですが・・・クッション替わりに入れていたのでしょうか。切符は適当に放り込んだものがたまったものかもしれませんね。でも運転席の正面なのですが、どういうことでしょうか。謎が残ります。

落とし窓が落ちるときのガイドになる木材です。ガイドである以上、窓が入り始める部分が大事なのですが、その部分に傷みがありましたので、新しく作り直しました。

相変わらず間間の写真がありませんが、内部の清掃・修理を終えて、内張を元に戻しました。

いつも悩むのは色

日焼けしていない部分で色見本を取っていきますが、なかなか近い色が見つかりません。

室内灯反射板を塗装して、取り付けを待ちます。

次回

内装は着々と進みますが、車体の板金も進めていきますよ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました