前回まで
電線を仕込んで天井を張って、大きな作業は片付いたのですが、あとはコツコツと仕上げていきます。
今回は内張周りがメインです。
その前にイベントやりましたね
2019年3月のイベントの様子。「みんなで電車を塗ろう!」というコーナーで、こちらが人気でしたね。
この後はコロナで全然できていませんが、そろそろしたいですね。
まずは内張を取る
落とし窓が入るスペースがあるのですが、ひっかかって窓が落ちないので、ここらも整備していきます。
まずは運転席の内張を取って、内部を確認。
さぞかしホコリがたまっているんでしょうなぁ・・・ん?
なんじゃこりゃ
出てきたのは大量の切符やらガムの包みやら
当時の新聞まで。
今なら中堅の月給ぐらいですかね。窓の隙間から新聞を詰め込んだとは考えにくいのですが・・・クッション替わりに入れていたのでしょうか。切符は適当に放り込んだものがたまったものかもしれませんね。でも運転席の正面なのですが、どういうことでしょうか。謎が残ります。
落とし窓が落ちるときのガイドになる木材です。ガイドである以上、窓が入り始める部分が大事なのですが、その部分に傷みがありましたので、新しく作り直しました。
相変わらず間間の写真がありませんが、内部の清掃・修理を終えて、内張を元に戻しました。
いつも悩むのは色
日焼けしていない部分で色見本を取っていきますが、なかなか近い色が見つかりません。
室内灯反射板を塗装して、取り付けを待ちます。
次回
内装は着々と進みますが、車体の板金も進めていきますよ!
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