前回まで
屋根の骨組みとなる垂木の作成をひたすらしていました。気を削り、鉄を削り・・・
雨の中、車内で仮組して接着して
塗装までしたところで、いよいよ組付けていきます。
屋根の形ができていく
下塗りだけだと不足なので、黒く塗装します。
ついでに車両とは関係のない、標識の柱を塗装しています。
屋根上に並べていくと、それっぽくなってきます。
この角度だと陰になって見えないのですが、台木との間は金具で締結されています。
相変わらず作業に夢中で写真を撮り忘れていますが、屋根板が半分張られました。
元々は通しの1枚板で張られていましたが、今は手に入らない長さなので、半分の長さで張っていきます。
これが外したときの写真ですね。
材料の仮置きスペースができたところで、残りの屋根材量を一気に発注します。
残り半分の屋根板と、残りの木材はなんでしょうか?
張り始めると早いんですけどね
綺麗な屋根ができました。直線部分は早いんですよ。
次回 ~木って曲がるんですか?
直線部分は早いんですよ。
その言葉が意味するところとは?
ヒント
コメント
木材を曲げていくこと…自然と人の知恵比べみたいな感じなのでしょうか。
結構伝統的な手法ではありますが、どのような工法も、最初に考えた人はどうやってその考えに行き着いたのだろうと思うことがよくあります。